まちかど逍遥(移行先)

その地の歴史に根ざしたたてものや空間が、めまぐるしく変化し続ける都会の中に、ひっそりと息づいている姿がたまらなく愛しい。

稲野~塚口ぶらぶら歩き

東リの見学の後、ひろさんと稲野~塚口までぶらぶら歩く。

前に見た阪急稲野駅裏の洋館を見てから、前回歩かなかった
阪急線の西側を歩く。
そちら側もかなり広い敷地の住宅地で、立派な石垣や庭木があちこちで
見られるのだが、建て替えが進んでいるのか、近代和風住宅が多く、
洋館は見つからない。

面白い石垣を発見。一見なんてことのない5段積みの石垣なのだが、、、、


真ん中の段だけ色調の違う石を積んであるのだ!
上下の2段ずつはオレンジ系の色の石であるのに対し、真ん中の段の石は
青っぽいグレー。全く違った石を積み分けて何層かの構造になっているのは
よくあるが、大きさも形も似たような石でボーダー柄になっている石垣は
あまり見たことがなくユニークだ。


やっと少し洋館らしいお宅を発見。セルリアンブルーのS字瓦を載せている。
背伸びして門からのぞいてみるとエントランス部分にアーチが。


アイボリー色の外壁の足元をダークブラウンの小さなタイルで引き締めている。
なかなかシックで素敵だ。


このお宅も地味だが、幾重にも重なる三角屋根などのシルエットがきれい。


前回に見た洋館付住宅も健在。

そしてこちらはもうほとんど塚口まで歩いてきて最後に見つけた建物。
まず煙突に目がいった。お~っ、これは!


らんま付の両開き窓(扉)が庭に向って3つも並んでいる。


2階のベランダに面しては、アーチ窓(扉)が5連!
下の方が見えないので、腰高窓なのか、フランス窓なのか、不明である。


こんな調子なら玄関もきっと素敵に違いない、と思うが、
お庭を抜けて裏側に玄関があるようで、残念ながら見ることはできなかった。


ひろさん、お疲れ様でした!