ディテール
今年のお正月休みの旅、続き。 夕方レンタカーを返して鹿児島中央駅近くの市電通りを歩いていたら、レトロなビルの1Fにお洒落な飲食店が たくさん入っているのに目がとまる。へぇ〜いいね!上は公営住宅のようだ。半地下の店や細い隙間の奥にある店 など、…
今年のお正月休みの旅、続き。 奄美から鹿児島に戻って天文館のホテルに荷物を預け、モーニングでも食べようと朝からうろうろ。 天文館は鹿児島の繁華街・歓楽街でありホテルの周りは居酒屋、スナック、風俗店などがひしめいている。 昭和後期に建てられた小…
嘉麻市、常盤館の続き。 この常盤館、素晴らしいのはお料理とお庭だけではない。二階にある部屋がすごいのだ!! 実はこの部屋の意匠を見ることが目的だった。友人がこの部屋をリクエストしてくれたのだが、 老朽化しているためここにはお客を泊めることはで…
松崎の続き。 遅くならないうちに伊豆の長八美術館を見に行く。 伊豆の長八は、本名入江長八。鏝と漆喰の芸術家と言われる、江戸の左官の名人であった。 敷地の一角に建てられたこちらの円柱形の建物は、鏝塚。「うなぎづか」ではない(笑)。「こてづか」。…
横浜の電業会館のビルがついに解体・・・ 今年の6月、平日に休みを取って横浜のホテルニューグランドへ行った帰り、旧横浜市役所を偵察がてら関内駅まで歩き、 そういえば関内駅の北側って全然知らないなとふと思い立ち、ちょっと歩いてみることにしたのだ…
大倉集古館へは虎ノ門駅が最寄りだが、安さと乗換の少なさからJRを利用して新橋駅から歩いた。 都心へ出かけるのを控えている人が多いからか、休日の昼間の新橋駅前は人通りが少ないというよりもガラガラだ。 近所のスーパーよりもよっぽど人が少ない。ニ…
朝倉彫塑館に行った前後に付近のまち歩きも少し。 日暮里駅から谷中方面へ伸びる道の両側にはお寺やぽつぽつと古い商店がある。 あめ釉とマーブル模様のふっくらタイルが貼られたおせんべい屋さんのショーケース。ディスプレーが 魅力的だねぇ~ ショーケー…
書道博物館へ行った日の、道すがらのもろもろを。 鶯谷駅からすぐの「はつね」という、飲み屋さんかな。そこの壁のタイルが遠目にも惹き付けられるものがあって 近寄っていくと、めちゃくちゃきれいだった! 小口タイルなのだが、釉薬がこってり盛られ貫入や…
2020年3月の岩手旅の続き。 盛岡でレンタカーを借りたら、今宵の宿のある鶯宿温泉へ向かおう。 鶯宿とはなんと美しい名前なのだろう。この温泉のある雫石(しずくいし)という地名もまた、 みずみずしい春を思わせる響き。 田舎道を走るのは楽しいが、…
2020年3月の岩手旅の続き。 岩手銀行旧本店(元盛岡銀行本店)のほんの近くに建つ、旧第九十銀行本店本館は、赤レンガの華やかな 盛岡銀行とまた全然違った趣で、花崗岩とベージュ色のタイルをまとったおとなしい色合いの建物であるが、 構造はレンガ造…
2020年3月の岩手旅の続き。 遠目に見えた廃業店舗のファサード、あれは何だ。 あぁやっぱりタイルだ!窓下に貼られた直径8センチぐらいの大きな丸タイル。 その上の面格子も含めて、かわいらしい一角だなぁ。 店は荒廃しているがタイルは埃をかぶって…
去年、最初の緊急事態宣言が出るちょっと前。早くから計画していた旅だが世の中の状況が悪くなってきていて どうしようかと迷っていたのだが、宿に電話してみると歓迎してくれる様子だったので行くことにした。 花巻空港からバスで45分、盛岡駅に到着。数…
2019年秋の山代温泉の続き。 九谷焼窯跡展示館の工房の建物の中には、こんなものも展示されていた。これはタイルなのか!? 長方形、それも1:1.4というなんか中途半端なタテヨコ比率の長方形。厚みは3cmぐらいあり、 テーパーがついておらずずん…
2019年の上越からの続き。 浮田家の建物内をひと通り見たあとはいよいよ敷瓦を見に、トイレへ!!広い家なので数か所トイレがあるが、 敷瓦があるのは、ひろまからつながった来客用のトイレである。 しかし、玄関の横に前庭に向かって突き出しているのだ…
さて次は、、、まだコロナなど全く他人事と思っていた2019年の秋に行った旅のことを書くことにしようか。 いきなりクライマックスから(笑) 金曜の夜に夜行バスで大阪を出発し、新潟県の燕三条に降り立った。目指すは長岡市の楽山亭である。 以前新潟の…
2020年1月の伊勢・鳥羽の続き。 ガラスを見ていこう。 室内のガラス障子にはまった、明治建築独特の濃厚な色のガラス。鉛の入った古い色ガラスは発色がどぎつくて 透明度が高い。赤・青・緑の三原色のガラスを互い違いに配し、間に模様入りのケシガラス…
2020年1月の伊勢・鳥羽の続き。 いいお天気で快適ドライブ♪二見浦から、タイル物件があるという大王崎、波切漁港あたりへやって来た。 うわっ!!なんじゃこりゃ!!廃墟じゃないか!!このタイルは・・・お風呂屋だ。煙突も残っている。 もうずいぶん…
2020年1月の伊勢・鳥羽の続き。 各部屋それぞれに違ったデザインが楽しい麻野館。 そしてお風呂の壁は、夫婦岩のモザイク絵が~~! 岩に砕ける白い波、朝日に染まる水面、夫婦岩の陰影。臨場感たっぷり!!これはすごい大作だなぁ~~ さらにこんな舟…
旧横浜市庁舎の続き。 市民広場の吹抜けに作られた階段がまた素晴らしい。軽やかに浮いたような、珠玉の「村野階段」である。 段の高さは普通の半分ぐらいだろうか、とても緩やかで踊り場がたっぷりとられている。階段はわざと雁行させてあり、 転回部分の踊…
夏にニューグランドに泊まったときに(まだ書いていない・汗)、SNSで目にしていた横浜市庁舎のタイル壁画を 見ようと現地へ行ったら、市役所は今年の6月で新庁舎へ完全移転していて、鋼板塀を前に茫然としてしまった。 そのとき見れずじまいだったので…
久々のブログは単発ものから・・・ 小石川後楽園の得仁堂の床に、古い瀬戸の本業敷瓦が敷き詰められていることを、以前多治見のモザイクタイルミュージアムで やっていた敷瓦の世界展の展示写真で知った。そして、一昨年だったか、年に1回の得仁堂内部公開…
世界の大温泉スパワールドで10/22にリニューアルオープンされた「シンガポールSPA」には、 台湾タイル博物館の復刻(レプリカ)タイルが5500枚も使われている。 ちょろっと協力した縁で、先日は工事中の現場も見せてもらったのだが、完成した姿…
今年8月の香川の旅の続き。 高松のまちは広く、中心部を貫く丸亀町商店街やライオン通り商店街などをジグザグと横切りながら路地も歩く。 美術館があって、お屋敷があるかと思えばお寺もあり、料亭や歓楽街もある。いろいろあるのが楽しいね! 鉱滓レンガ?…
今年8月の香川の旅の続き。 高松の有名純喫茶、城の目が開いているかなと思って行ってみたが、なんと閉まっている。。。あぁ残念。 ランダムな模様入りコンクリートの外壁がユニークで素敵だなぁ!無機質で冷たい感じになりがちなコンクリートだが 陰影のあ…
橋本のマッサージ屋の続き。 さっきの元手洗い場を中庭側から見ると、光が通らないのであまりきれいに見えないが、最近のものでなく古いことがよく分かる。 手水のところにタイルのカケラが並べてあった。うわぁ~~、きれい!これは玄関の壁などに貼られて…
橋本の元遊廓建築でマッサージ屋が開業したと聞いて、先月友人と3人で行って来た。 橋本には2~3回行ったことがあったが、近年建物が解体されて更地が増えてきていることは知っていた。 その中の風格ある建物の1軒に、デカデカとポスターが(笑) 「漢方…
京都亀岡楽々荘の続き。 細長い吹き抜けの階段ホールを見上げると、窓際の壁に張り付くように幅の狭い回廊がめぐらされている。 スチールの手すりで軽やかな印象。 一応歩けるようになっていて、上り口の小さな階段がかわいい。こんなところも手を抜かず丁寧…
非常事態宣言の解除後、6月19日から県またぎ移動がようやく解禁されたけど、今年の梅雨は異常な豪雨。。。 雨が怖くて出かける予定がなかなか立てられない。。。 土曜は雨だったけど、天気予報を見ると日曜は大丈夫そう。ちょうど18きっぷのシーズンだ…
2019年9月の台湾金門島の続き。 今日は夕方台北へ戻るのであまり遠出をせずに近くのエリアを回ることにしよう。 こちらの集落は規模が小さく全部で15軒ぐらいだろうか、きれいな配列で並んだ民居は、石の壁の陰影が美しい。 ここも同姓集落で家廟もあ…
去年の9月に行った台湾の旅をいいかげん書かないと1年経ってしまう(汗)。 台湾はその後もう1回行っていて、さらに3月にも行こうとしていたのだがコロナ禍のため行けなくなった。 お金を払って7月に変更し望みをつないでいたが、ピーチは8月まで運休…